赤ちゃんの夜泣きがつらい…。夜泣きの理由と楽になるコツ3選♫

✅️夜泣きが続く毎日…。かわいいはずなのに、ため息が出ちゃう…。

「昼間はよく寝てくれるのに、夜になったら寝てくれないない💦」

「せっかく寝てくれたと思って、ベッドに寝かせると起きちゃう😭」

「なんで夫はこんなに泣いてるのに、横でグーグー寝られるの😢?」

—こんな声、本当によく聞きます。

実は私も、助産師でありながらこの問題にどっぷりと悩まされた1人でした💦

その頃の私は「赤ちゃん 夜泣き」「赤ちゃん いつ寝る」など、寝てくれるヒントはないかと検索魔になっていました。

✅️そもそも赤ちゃんは、なぜ夜泣くの?

基本的に赤ちゃんは「不快」を感じた時に泣きます

「おむつがぬれたよ〜💦」「おなかが空いたよ〜💦」「部屋が暑いよ〜💦」

だけど、ほとんどのママが「できることは全部やった…。なんで泣いているのかわからない…。」に直面しています。

夜によく泣く原因は、主に次の3つです。

■赤ちゃんは夜型人間

妊娠中、お腹の中の赤ちゃんが夜によく動いてはいませんでしたか?

赤ちゃんはお昼は時々しか動かなかったけど、「夜になったら激しく動いてた」「よく夜にお腹を蹴られて痛かった」という経験の方も多いのではないでしょうか?

そう!! 赤ちゃんは、夜に起きるのが”自然なことなんです☺️

赤ちゃんの眠りは浅い

赤ちゃんの睡眠は、レム睡眠(浅い眠り)が多く、睡眠サイクルも短いんです。特に新生児期や数ヶ月のころは、20〜30分周期なんてことも!

ちょっとした音や刺激ですぐ目が覚めちゃうもの納得です!

赤ちゃんはまだ生活リズムが整っていない。

「生活リズムを整えましょう!」とよく聞きますが、もちろんこれは正しいことでとっても大切なことではあります。

だけど、夜型&眠りの浅い赤ちゃんに、生活リズムを整えるのは至難の業…。

「早く寝かせなきゃ」と焦らなくても大丈夫ですよ☺️

✅️先が見えない…そんなときに大切にしてほしいこと

「赤ちゃんが寝ないのはママのせいじゃない!」

これは、ぜひ伝えたいです。

赤ちゃんという人間は夜にしっかり寝るのが得意じゃない…けど、昼間にはたくさん寝るなら、眠る力がない理由でもないんです。夜に起きやすいだけなんです😊

✅️実際に効果があった“ちょっとした工夫”

それでも、”寝てほしい”と自然に願ってしまいますよね。そんな時におすすめの方法を3つお伝えします。

■寝かしつけの時間を1〜2時間遅らせる。

「20時には寝かせたい」「遅くても21時には」と言われるママも多いのですが、理想の就寝時間を遅らせるだけで、寝かしつけがぐっと楽になることがあります!

■スワドルやお雛巻きでモロー反射対策

スワドルやお雛巻きで包んで安心させてあげましょう。お腹の中ではまんまるの姿勢だったので、包まれると安心しやすいですしやすいです。

自分の手の動きにびっくりしてよく起きる子もいます。

最近はスワドルのお陰で寝るようになったという話をよく聞きますよ!便利グッズを活用してみましょう!

■寝かしつけを諦めて、ママも赤ちゃんのリズムに極力合わせる!

個人的にはこれが1番おすすめです😊

上の子が居たり、夜泣きの声が隣に聞こえてしまう場合などは、難しい場合もあると思います。しかし、赤ちゃんのリズムに極力合わせてあげるのが、赤ちゃんにとっても、ママにとってもスムーズで楽です。

ママの「寝て欲しい」と思う時間には寝てくれなくても、寝ない赤ちゃんはいません。ママにとっても体も心もストレスが減るのではないでしょうか?

私も、理想の就寝時間を諦めたら、寝かしつけのストレスがかなり軽減しました🙌

✅️「寝てくれる日」は必ず来ます。だから、今は一緒に乗り越えましょう☺️

「うちのこはよく寝てくれる」と他のママから聞いて、羨ましくなることもあるでしょう。私自身も夜に寝て欲しいと切望していましたが、3歳を過ぎる頃には「今度は朝起きてくれない!」と頭を悩ませる日々が来ました(笑)!

その子のペースで、寝てくれる時は必ず来ます😊 

なので、今ママができることは「自分を守ること」。

睡眠は赤ちゃんのペースに合わせる
細切れでもいいから、ママも休める時に休む
家族や産後ケア、ベビーシッターなど遠慮せずに周りに頼る。

そして、ママは、細切れで休んでくださいね。

昼間も家事をしすぎず、スマホを見すぎず(笑)、休んでくださいね🥰 

💡ポイントは休むこと💡ですよ!!

✅️まとめ

赤ちゃんが泣くのは、ママの育児手技の問題でもなく、対応の問題でもありません。ただ、よく泣く時期なんです。

ママの体調を整えつつ、寝てくれる時間、寝てくれるようになる時期を待ちましょう。

この時期のあなたに心から「毎日、おつかれさま」と伝えたい☺️♡

かわいい我が子の成長をゆっくり焦らず見守っていきましょうね☺️

「夜泣きが続くと“母乳足りてないのかな?”と不安になりますよね。

実は、そんな時に“ミルクを足す”という選択も、ママと赤ちゃんを守るやさしい方法です。

次の記事では、“どのくらいミルクを足してもいいのか?”について、具体的にご紹介します。」

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