✅️はじめに

「うちの赤ちゃん、いつも右ばかり向いて寝てる…」「ちょっと頭の形に左右差が出てきた…」
そんな風にに感じていませんか?
向き癖は多くのママから相談される1つです。少し頭の形がいびつになっても、ほとんどが成長とともにきれいな頭の形に戻ります。しかし、向き癖が付きすぎると治りきらないことも。
助産師の視点から「なぜ向き癖が起こるのか」「今すぐできる5つの対策」をわかりやすく解説します。
✅️なぜ赤ちゃんは同じ方向ばかり向くの?
ママや家族、光の方向に反応している
赤ちゃんは、ママや家族が大好きです♡ ママや家族の声・お世話の位置、光の方向などがいつも同じだと、赤ちゃんも同じ方向に注目する習慣がついてしまうことがあります。
首の筋肉が未発達
生後すぐの赤ちゃんは、自分で頭を動かす力が未熟で、楽な方向にばかり向いてしまいがちです。
おなかの中の姿勢の名残
おなかの中で心地よく過ごしていた赤ちゃん♡ 姿勢も赤ちゃんによってそれぞれです。胎内での姿勢のクセが、産後もしばらく続くことがあります。
✅️放っておくとどうなる?向き癖による影響
・頭の形がいびつになる(絶壁・斜頭症)
・寝返りや発達への影響
・見た目への影響
👉 結論:「自然に治ることも多いが、早めに対策しておくと安心!」です。
✅️ママができる!5つの簡単ケア方法
① 寝かせる方向をこまめに変える
・ベビーベッドの向きや部屋の配置を見直す
・ママの横にいるときは、ママの右側に寝かせたり、左側に寝かせたりと位置を変える。
②よく向く方向と反対側から声をかけたり、音が聞こえるようにする
・大好きなママや家族の声を、赤ちゃんの向いてほしい方向から聞こえるようにする。
・赤ちゃんが興味を持ちやすい音の出るものを置くのも一つ。
③ 抱っこの向きを左右交互に
・ママやパパの抱っこしやすい方向も決まっていることが多く、意識して反対の手で抱っこする。
④クッションで身体を斜めにする時間も作る

・寝かせるとすぐに自分の好きな方向に向く赤ちゃんには、ママやパパの見守りの下、クッションで姿勢を変えるのも1つ。
⑤タミータイム(うつぶせ遊び)を少しずつ
⭐️タミータイムとはママやパパ、大人の見守りの下で赤ちゃんをうつぶせの姿勢にして過ごさせること⭐️
・首の筋肉を育て、頭を自分で持ち上げられる力を育む。
※目安:生後1〜2か月頃から、数十秒〜数分、必ず見守りながら行いましょう。
ママたちの声|向き癖に悩んだ実体験と改善エピソード
⭐️例1:右ばかり向いていたけど、ベッドの位置を反対にしたら改善した!
⭐️例2:上の子がいたのでできる範囲でコロコロとしてあげていたら、自然に治ってきた。
など、よく聞きます。ほとんどが、成長と共に治ってきます。
うちの子も、ずっと上を向く子で半年程度は頭の後ろが平ら…💦 色々試しましたが、絶壁が目立っていました。しかし、成長とともに少しずつ丸くなり、1〜2歳の頃には気にならないようになってきました。
しかし、中には向き癖が強すぎて治らない子もいるのは事実です。
近年は、ヘルメット治療を受ける赤ちゃんも見かけるようになってきました。基本、保険適応外で、お風呂の時以外はヘルメットをつけることになります。メリット、デメリットを踏まえたうえで判断しましょう。
気軽に助産師、医師、理学療法士など専門家に相談してくださいね。
✅️まとめ|向き癖は心配しすぎない&早めのケアが安心
向き癖は、多くの赤ちゃんにあることで、自然に治りやすいので心配しすぎなくてOKです。しかし、向き癖が強く付きすぎたら治らないこともあります。向き癖に気づいたら、ママが無理なくできることからスタートしましょう!
一緒に過ごす時間の中で、少しずつ整えていけば大丈夫です❣️